中学校の準備
中1ギャップ その52017年9月16日
稲枝中・愛知中・豊日中へ通学される
小学6年生(新中1生)の保護者様へ
こんにちは、やる気UPのプロフェッショナル
自立学習支援塾 林塾の松枝 義法です。
小学校から中学校へ進学するときに
気を付けたいのが
「中1ギャップ」と呼ばれる現象です。
「中1ギャップ」とは、
子どもが小学校から中学校に進学した際に
新しい環境に適応できず、その結果
様々な問題が発生することです。
先日から10回に渡り、
小学生が中学校に行ったときに
戸惑うことと、その解決策をお伝えしています。
1.中間テストと小学校の単元テストの違い 1
2.中間テストと小学校の単元テストの違い 2
3.英語のローマ字、ヘボン式について 1
4.英語のローマ字、ヘボン式について 2
5.各教科の学校ワークの存在
6.通信簿の付け方と高校入試の内申点のつながり
7.主要教科に英語が追加される
8.各科目で先生が変わる
9.1学期の最初の授業スピードに気を付けて
10.積み上げ教科は、小学校の内容は覚えているという前提
今日は、5教科の学校ワークについて
お伝えします。
小学生は、漢字ドリル・計算ドリル
がありますよね。
ドリル形式の問題もありますが、
文章問題や記述問題が付け加わります。
数学では、
「ワークを開いたら、問題数が多くて
びっくりした」と言っていた生徒がいました。
小学校と、こんなに違うなんて。という
印象を持ったようです。
また、定期テストの時には、
□ページから△ページまでがテスト範囲です。
というように、テスト範囲が発表されます。
そして、いついつまでに、提出しなさい。
と期限付きです。
小学校の時は、
1日、1ページのように
ちょっとずつを、毎日提出させ、
毎日、先生が点検されていますよね。
中学生になると、
定期テストの前に、1度だけ提出 ⇒ 点検 と
なります。
テスト前にやってしまおう。という
気持ちだと、間に合いません。
1番の注意点は、
定期テストの問題は
このワークを参考に作られます。
もちろん、全部ではありませんが、
ワークと似た問題を
出されます。
ですから、間違った問題は
なぜ間違ったのか、
どのような答えが正しいのか、
どう解けばいいのか、
考え直しをする。
そして、
解き直しをする。
このような方法で
ワークを利用すると
効果が高く、
できる問題が増えます。
林塾では、
この「解き直し」に力を入れています。
ワークで間違った問題は宝物。
自分ができないところを教えてもらった。と
受け止めるように指導しています。
ご家庭でも、すぐに
取り入れていただけるのでは
ないですか。
このことを、小6のお子さまに、お伝えいただいて、
「中1ギャップ」の解消に役立てていただけたら
嬉しいです。
本日も、最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
林塾にはお子様が自分の力で成績を上げる方法が
あります。それが自立学習です。
その方法を詳しく知りたい方は
お気軽にお問い合わせ下さい。
下記の番号に電話をして、「体験学習したいです」と
おっしゃってください。
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